四十路女の営業経験から飲食店で活かせたこと。

こんにちは。

30歳で脱OLし早10数年。
すっかり居酒屋の従業員になっています。

もはやOL営業をやっていたころより
長い年月飲食業をやっていることに気づきました。

以前にも書きましたが
営業の頃のノウハウは今でもかなり役に立っています。

営業は会社の要。
と勝手に思っていました。

どんなに良いものをつくたっとしても
それを売る、売れる術がないと成り立ちません。
そしてその先をイメージできるかどうかが非常に重要です。

私は営業の頃
「石ころだろうが何だろうが、ダイヤモンドだと言って売ってこい」
と言われた事があります。

いや、石ころは石ころなんですよ。
嘘や詭弁で売ったところでその後のお客様の信頼は失ってしまう。
そしてそれは、私自身に降りかかってくる。

石ころでも、使い方次第でそのお客様にとっては
ダイヤモンドになることもあるかもしれないので
そういう時は、そのようにプレゼンしましたが
それ以外は私自身が良いと思ったものしか売ってきませんでした。

信頼が無くなるので。
私は会社の代表として商品を売っているので
お客様にとって、会社は私なんです。

それを理解すれば、どう行動すべきなのか
非常にわかりやすいと思うのですが。

信頼を勝ち取ると、お客様がお客様を紹介してくれたりしました。
この事が私にとって非常に良い経験だったと思います。

信頼さえ勝ち取れば、その信頼を武器にお客様を呼べる。
最初だけうまくいっていても意味がないんです。

打ち上げ花火を上げるより
小さくてもいつも灯りがともるようにしたい。

営業は会社の要。
会社の顔。

今も私はお店の営業マンです。
お客様はスタッフを見て、そのお店の質を見ます。

料理が美味しいだけでは成り立たない。

むしろ、その価値を上げるのが
営業の仕事なんですよね。

というわけで、
本日も良いものを、モノ以上に楽しんでもらえるよう
価値を上げていく営業をしてきます！！！！！！！

今日はここまでです☆彡