居酒屋やめます      ~ぱわふるヒロコのblog~

100年先まで愛されるお店をつくりたいのです。

飲食店勤務の四十路女の背中を押したもの

こんにちは。

30歳で脱OLをし、やったこともない居酒屋に飛び込んで
沢山の事を学び、自分の天職に出会えた今や四十路おばちゃんのブログです。

このコロナの影響で当店は
今年の2月中旬位からボチボチ大口予約がキャンセルになり
3月は壊滅的になりました。

4月初旬から5月末まで店舗休業となりました。

正直先が見えなく、このままお店を閉めちゃっても良いのでは
辞めてしまおうかと思っていました。

不安は判断を鈍らせますよね。

私の主人も同じ飲食業です。
二人で苦しい状況になってしまい、不安の毎日でした。

当店で唯一動かしているSNS
Twitterにて
「フクワケ大丈夫か?」
「これ以上好きな店を無くしたくない」
「再開を待つ」

などのメッセージを頂いて
初めて「やはり無くしたくない」と思いました。

お客様に会いたいと思いました。心から。

何百人とファンがいるお店ではないかもしれません。

今までのやり方に問題がなかったとも言えません。
個々に対する営業が足らなかったと思いますが

「良いお店」「無くしたくないお店」と
少しでも思っていただけるのは
何もやってこなかったからではないと勝手に思っています。

何気なくつぶやかれた言葉かもしれませんが
ずっと弱っていた私の背中を押してくれたのは
お客様でした。

こんな経験今までしたことなかったです。

ある意味コロナが教えてくれたことなんでしょう。
そしてカリスマ天才コメディアン志村けんさんの言葉
「続けていこうね。必ず良いことあるから」

良かったら前回の記事も読んでいただけると嬉しいです。

fukuwake.hatenablog.com


今までのままでは気づけなかったこと。


そんなお客様達が広げてくれた当店の情報が
もっと多くのお客様へ届くよう工夫が必要。

それは我々の仕事。

いつも楽しそうなお店。
いつも安心できるお店。

イベントやちょっとしたサービス。
美味しい料理
コミュニティが広がる店。


今は感謝を胸に。

今日はここまでです☆彡