居酒屋やめます      ~ぱわふるヒロコのblog~

100年先まで愛されるお店をつくりたいのです。

四十路女の飲食店の「あるべき姿」と「これからの飲食店」その30

こんにちは。

ここ最近、街を歩くことが多く
飲食店の方々と話をする機会も増えました。

人を削るしかなく、疲弊している人が多いと感じます。

こんなこと書くと
「やっぱり飲食はブラック」
と思ってしまう人が増えてしまうかもです。
これは昔からであり、未だに解消できていないことです。

そしてそれゆえ、良い人材が減っていってしまうという
負の連鎖になっていく、、

精神を病みかけている方もいて
「あー、、またお客さんだ。もう話したくもないし笑顔も作れない」
と考えてしまう方もいらっしゃいます。

気持ちわからんでもないです。


基本
サービス業って「縁」を作っていく職業だと思っています。

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By.みつを様

上記のような形になってしまうと
「縁」が作っていかれなくなりますよね。

先月までやっていたお店は
本当にお客様との「縁」に恵まれたお店でした。

たまたま読んだブログに

喜びを縁とすれば人に、
得を縁とすれば小銭に繋がる

こんな言葉が書いてありました。

自然とやっていた事ではありますが
言葉にすると、重みがあります。


これは今回のようなコロナ関係なく
あるべき姿であれば、お客様は決して離れていかないという事だと思います。

私は本当にお客様に助けていただきました。

そりゃ、厳しい状況であったことには変わりませんが
お客様の応援に支えられ精神を保ってこられたと言っても
大げさな表現ではないと思っています。

この精神をキープするため
今、どうするべきなのか。

「縁」を作っていく仕事だとすれば
何に重きを置いていくのが良いのか。


それぞれの事情もあるかもしれませんが
良いお店の定義をしっかり持ち
そこに向かうべき道筋をしっかり作っていくべきだと思います

私にとっての「良いお店」は
■お客様がお客様を呼ぶお店
■お客様も従業員も「喜ぶ」店

でございます。

また偉そうなことを書いてしまいましたが
少し外の人と話して、
私も大事なことを忘れてしまいそうで怖い。。と
思ったので書いてしまいました。

今日はここまでです☆彡