居酒屋やめます      ~ぱわふるヒロコのblog~

100年先まで愛されるお店をつくりたいのです。

四十路女の「飲食店のあるべき姿」と「これからの飲食店」その29

こんにちは。

地元にお気に入りの居酒屋があります。
とはいえ、初めて行ったときに
料理も接客も良くて

扉を開けた瞬間に
「いらっしゃいませ!毎度!(初めてですが)」と
大きな声で出迎えてくださって
かなりレベルの高い魚料理を楽しめました。

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鮮度命のお刺身はきちんと!ね!!

しばらくしてから、また行ってみようかという事で
行ってみましたが、、、、

スタッフが変わってしまっていたのもあると思いますが
入った瞬間から「おかしいな、、、」と思いました。


刺身もスカスカでしたし、
酒も品切ればかり。。。


たまたまと言われればそうなのかもしれませんが
お客様は同じ金額のお金を支払うので
あってはならないことです。

何より楽しみに来てくださったお客様に申し訳ないと思ってしまう。。

料理に関しては『基準』が必要だと思っています。
「こうなったら出さない」
これを決めるのは店主です。

そしてそれが、そのお店のカラーになります。


どなたかが仰ってましたが
仕入れて仕入れて、捨てて捨てて、そうしてお客様の信頼を勝ち取る」
その通りだと思います。


そりゃ今、食材ロスが騒がれていますが
だから必要な分を必要なだけ仕入れるのも仕事なんですよね。

もしくは、出せる形に変えて出すという技量をもつべきです。

ここで大事なのが
「余ったからとりあえず作る」ではなく
「美味しくいただいてもらうためにはどうするか」
という気持ちで物事を進めることです。


妥協は無し。


そんなことを考えた最近でした。

今日はここまでです☆彡