居酒屋やめます      ~ぱわふるヒロコのblog~

100年先まで愛されるお店をつくりたいのです。

人生初の居酒屋勤務~アラフォー女の再出発5~

こんにちは。

30歳で脱OLをし、昭和のゆとりが、まさかの居酒屋業界へ転職
OLのままでは感じ取らなかった事から
自分の理想の職業と形を見つけていくお話です。

さて、
一時期島流しにあい、ようやく自分のホーム(店舗)に戻れた私は
嬉しくて嬉しくて仕方がありませんでしたが、
「貸切営業」が増えていました。

なるほど、、それで認知を上げたと。。
確かに、これでお客様の数が増えました。

ですが
私は自分の好きなお店をもっと多くのお客様に知ってもらいたい。
あまり貸切ばかりやっていると
「どうせ入れない」という流れになり
「ここは団体しか入れないのでは・・」という印象になるのが怖くて

そう思って、貸切営業を売りにするのを止めました。

もともと「週に何回も通えるお店」ということでしたので
売上ばかり気にしてしまっては長く続かないと思ったからです。

ですが、
「安いから通いやすい」という業態だったので
誰でもマネできてしまう
んですよね。


おろそかにしていたわけではありませんが、
忙しさにかまけ、料理やサービスに関しては突き詰めることをしなかったです。

安価であったため、そこまで考える必要があったかとは思いますが

「この値段でこれは満足!」ということを
もっと突き詰めていくべきだったと思います。

二番煎じが出てきたら
当店に来る理由がなくなります。

こうなってしまったら、既に手遅れです。

利益も出ていて、売り上げも予想以上に上がった
私はそんなことを考えられませんでした。


うまくいっている時ほど、先の事を考えなければ勝機を失ってしまいます。


私の知り合いで、
常に「次にどんな風に喜ばせようか」と考えている同業者がいます。
前向きで、とにかく喜ばせることを
自分の仕事
だと思っている元気なお兄ちゃんです。

この方の場合は勝機だなんだではなく、本当にお客様が好きで
楽しんでほしいのだろうなー
とは思います。

「こんな人いる店、楽しいだろうなー」なんて思いながら
ひそかにライバル心を燃やしています。。。( `ー´)ノ

うーん。。
なんか今週入ってから調子が悪い。。

季節の変わり目、皆様も体調にはお気を付けください!

今日はここまでです☆彡