居酒屋やめます      ~ぱわふるヒロコのblog~

100年先まで愛されるお店をつくりたいのです。

四十路女の「飲食店のあるべき姿」と「これからの飲食店」その4

こんにちは。

前回アンパンマンのマーチになぞらえて?
Will(何がしたいのか)
Can(何ができるのか)
Must(何をすべきなのか)

を改めて書き出してみました。

fukuwake.hatenablog.com


私は人を喜ばせる仕事。
そして今は
人と人を繋げるコミュニティの場としての飲食店を作りたいという夢があります。

これは誰にも邪魔させたくない。
誰であろうと。
どのような形であれ、最後は一人で戦う覚悟も出来ています。
(大袈裟。。。)

自分のモチベーションをシッカリ保てるように
しっかり健康でいること、私生活も充実させることを前提にですが。

本当に本当にお客様が大好きなんです。
喜んでもらうのが大好きなんです。

ここで
お店の紹介もかねて

また1曲
大好きな歌♪

槇原敬之の「僕が一番好きだったもの」より

「僕が上げたもので沢山の人が幸せそうに笑っていて
 それを見た僕の気持ちが僕の
 探していたものだと気づいた」

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分け与える。出来るようで難しいこと。みんな自分が大事なので。当たり前。

まさにこれ!!!綺麗すぎますが


実は当店の店名「フクワケ」というのも
このような意味合いがあるんです。


仙台四郎ってご存知ですか?
「商売の神様」と呼ばれた方です。

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仙台四郎

江戸末期から明治にかけて実在した人物です。

知的障がい者であったことから、からかわれたり、いじめられたりもしたようです。
しかし一方で、
いくつになっても子どものように無邪気で明るく、
人間本来の笑顔をつねに持っていたことから、
行く先々で受け入れられ、大変可愛がられもしました。

自然と人が集まってきたようです。

そんなことから「人が集まり商売が繁盛する」ということで
商売の神様と言われるようになったそうです。

これも商売の大事な要素。

自然と笑顔が伝染する、楽しいが伝染する。
私の幸福はお客様が喜んでくれること。
お客様が来てくださる幸福。
人と関わえる幸福。

お客様は私にそんな幸福を与えてくれて
私は飲食という形で幸福を与えていきたい。

そんなふうに
「お福分け」をしていくという意味で
“フクワケ”というお店の名前にしています。


日清食品の創業者も
カップヌードルの特許を無償で提供し、
日本の食文化に貢献しました。
相当の苦労があって開発したものなのに惜しげもなく。。。

これにも感銘を受けました。

皆が幸せが自分の幸せ。


そんなお店にこれからもしていくため
日々奔走しています!!!


今日はここまでです☆彡