居酒屋やめます      ~ぱわふるヒロコのblog~

100年先まで愛されるお店をつくりたいのです。

四十路女の「飲食店のあるべき姿」と「これからの飲食店」その3

こんにちは。

飲食店勤務の雇われ店長の想いと理想「あるべき姿」を
語る
暑苦しいブログです。

私の想いはただ一つ。

大好きな飲食店を続け、
お客様がお客様を呼ぶお店をつくりたい。
記憶に残る店をつくりたい。
また来たいと思われたい。
お客様の期待を裏切らない店にしたい。


以前にも書きましたが
我々の仕事はあくまでも「デザイナー」
お客様が良いと思うもの、価値があると感じるものを作ることです。
「マーケットイン」ともいうかもしれません。
まあ、それだけがすべてではないですが。


それはモノだけではありません。
とくにこれからは「コト」も大事だと思います。
お客様が喜ぶもの、来ていただいた後のお客様のストーリーを考える。
「ここに来ると幸せな気持ちになれる。得をする」と思われるようなお店。

あ、なんかやたらサービスで貰えるとかそういうことではないです。
そんなの誰でも嬉しいに決まってるじゃないですか。


大事なのは誰にどのタイミングで何を行うかなんだと思います。

私はその「タイミング」がわかった瞬間にしか動きません。
こんなこと書くと、当店のお客様も見てますので
まずいかなと思いますが、、、

しかし
その根底には「喜んでほしい」「また来たいと思ってほしい」という想いがあるので
計算高くやっているわけではありません。
どうか、そこだけはご理解ください。。。

いわゆる「喜びポイント」に差し込みます!

当たり前じゃなくて、特別感。
これを大事にしています。

毎日が誕生日だと、喜びも、もてなしも
当たり前になって特別感は無くなってしまうと思うんです。

ちょっと何を言っているのかわからないかもしれませんが

これからの飲食店でも
このお客様にとっての「特別感」は大切にしていこうと思います。
それと、その先にあるストーリーを考える。

そして
AIだのなんだの言われていますが
まだまだ人と人とのコミュニティは無くならないと思います。

人にとって一番苦しいのは「孤独」です。
考えたことありますか?


私が目指す飲食店は
酒を飲むもよし、食事をするもよし
友達探しにくるもよし!

なんなら私が友達になります(笑)

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神ドラマ「深夜食堂」ちょっとズレますが、なんだかホッコリします。大好きなドラマ。

飲食店という場を通じてのコミュニティの場。
新しい「美味しい」の形。

無理して話したりする必要もなく
「社会」という場に自分がいる認識をしてほしいだけです。

どのような時間を過ごすかはお客様が選ぶことで
そこで生まれるコミュニティの場としての機能も
兼ね備えられたらいいなと思います。

ともだち100人出来るかな♪

今日はここまでです☆彡