居酒屋やめます      ~ぱわふるヒロコのblog~

100年先まで愛されるお店をつくりたいのです。

四十路女の飲食店の「営業最終日の歓喜」

こんにちは。

昨日はお客様の前で泣いてしまうという失態に出てしまいました。。
いや、ずるいですよ、、、お客様。。。
あれは優しさという名の暴力です(笑)

その日は新規を入れるつもりなく
常連様だけで楽しんでもらおうと思っていました。

皆様本当に楽しんでいただけたようで
こっちまで幸せな気持ちになりました。


私の好きなカラーのお花
とっても美味しいお菓子(高そうでした)
最近飲み始めた日本酒、、、


そして
皆様が作ってくださった寄せ書き
これでもう、涙腺崩壊しました。

こんなに思ってもらえるなんて
私はなんて幸せ者なんだろう、、、

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おひとり、おひとりの思いが詰まったお言葉

その中の言葉で
「人に紹介したくなるお店」
「一人でも来れるようになった」
「行きつけという居酒屋が出来た」

というお言葉がありました。

私はこの言葉が嬉しくて嬉しくて
「こうしていきたい」という想いが形になった
自分の中で達成感が生まれました。

これ、ずっと宝物にします。

昨日はお店が笑顔であふれていて
明るく活気あるお店だと思いました。


これが飲食業の醍醐味だと思っています。
お客様の幸せが従業員の幸せ。

なんのために仕事をしているのか
若い人たち(若い人だけではないですが)にも
わかってほしいと心から思います。

なんのために

私は自分のしたことで、人が喜んでくれることが
自分の喜びで、やりがいであります。


これは人それぞれかもしれませんが
私は一生それでしか仕事が出来ません

あ、お金も少しほしいですけど(笑)

自分の想いが形になり
ようやく理想と現実の距離が縮まったと思っています。

自分の信念を信じぬくこと。
何度も挑戦すること。

ダメなら他の方法を考えること。

それを感じさせてくれた日になりました。


さて、早めに移転という形をとり
また素晴らしいお客様に会えますように。

マジで皆様大好きです。

残念ながら仕事の都合などで来れなかったお客様、
新天地で毎日お待ちしています!!!

心からの感謝を込めて


今日はここまでです☆彡