居酒屋やめます      ~ぱわふるヒロコのblog~

100年先まで愛されるお店をつくりたいのです。

四十路女の「飲食店のあるべき姿」と「これからの飲食店」その12

こんにちは。

人生にスランプというものはつきものです。
何をやってもうまくいかない月日はあります。

飲食店の多くが今この苦境に立たされています。

ネット情報を見ると
コロナ後の世界はこうなるだの、これからはロボットやVRを取り入れるだの
沢山の情報が飛びかっています。

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VR居酒屋??臨場感を出しているのか、、、想像ができない。。。

お客様を楽しませるためなのか、、
私からすれば、食事中にゲームをやって怒られた
子供の頃を思い出しちゃいます(笑)

時代は変わっていくんですかね。。。。
こういう発想もしていかなくてはいけないのかもしれません。

それと、人間は忘れる生き物なので
ここ(コロナ)だけに振り回せれるのもどうかと思いますが。。。

それより若者の外食離れの方が気になっちゃいます。

あまり会社でコミュニケーション取りたがらないというか。。
外での食事の仕方を知らないというか

本当にお酒を皆で飲む機会は減っていくのではないかと思っています。

最近上司と部下で飲みに来るっていうの
減っているような気もします。

そういえば、
先日、お客様に地元の良い店を紹介してもらいました。

休日に主人と行きましたが
正直綺麗な店でもないし、狭い。。。
子供みたいな若い二人が切り盛りしているお店でしたが
まさかの期待以上。

料理は粗削りだったかもしれませんが
全てが美味しくリーズナブル。

単に「安い」だけではなく
「これでこの値段!?」みたいなイメージです。

良い意味で裏切られた。
これなんですよ!これ!!!!!

言葉では表現しづらいですが
私のやりたいこと、しっかり出来ているなと思いました。

私自身がここを目指しているのでお店自体をすごく気に入ってしまいました。

ちなみに小さなお店はいつも満席です。


あくまでも予想ですが
お父様が商売やっていて教えられたんだろうなといった感じ。

たぶんお父様は「ケチケチしててもお客様は喜ばない」
教えたんだろうなと肌で感じることができました。

別に目立ったものはなかったのですが
「また行きたいな」と思うお店だったんです。


当たり前のことを当たり前にやる。
これが出来ないと何もかもうまくいかないと私は思います。

どんな状況だろうが、これはとっても大切な事。

投げやりになってしまうこともあります。
私も人間だもの。(笑)

でも絶対に手は抜きません。

どんな業態でも私はこの考えを貫き通します。

お客様も私もワクワク出来るお店を目指し
長く続く愛される事をしていきたいと思います!!!!

あっさりした内容になりましたが
今日はここまでです☆彡