居酒屋やめます      ~ぱわふるヒロコのblog~

100年先まで愛されるお店をつくりたいのです。

四十路女の飲食店の「あるべき姿」と「これからの飲食店」その18

こんにちは。

私もそうなのですが、“働く女性”です。

私の実家は父が公務員で
母が専業主婦でした。

一般的な家庭像だと思います。

母は「女性も自立できるようにしなきゃダメ」
しょっちゅう言っていました。

わたくしは薬剤師か臨床検査技師になりたかったのですが
そんな金はないと言われました。

国立狙いや、奨学金をもらいながらでも行けばよかったのですが
そこまでには至れない若さでした。


私の友人は今でも現役で働いている人が多いです。

結構一人で飲みに行ったり、食事に行ったりしているようです。

ですが、なかなか入りづらいところが多いと。
私は気にせず入っちゃいますけど。
そういうところは、鋼鉄のメンタルなので。


個人的に「居酒屋やめます」と言っているのは
個食(孤食?)の人でも美味しいものを食べに来られるような
そんなお店を目指したいと思っています。

たまにご友人を連れてきて
「ここいつも来てるんだよね」なんて言われたいなと思います。
そういう時は、お酒を楽しんだりして。

私が一番初めに働いた飲食店(居酒屋ですが)では
一人客が多かったですが、いつの間にか友達になっていました。
ここに来れば誰かいる!みたいな。

そんな光景がとっても楽しかったです。

f:id:fukuwake:20200919155342j:plain
こんなイメージでした。店員とお客様もとっても仲良しでした。辞めてからもお客様と飲んだりしました。

居酒屋では一人客は敬遠されがちというか、
(立ち飲みなどの大衆居酒屋は別ですが)
店側からしても「うーん、、、」と思われがちです。

私はそんな方々が、いつか輪を繋いでくださる
大切なお客様だと思っています。

働く女性も一人で入りやすい
もちろん男性も。


大きく勝てるわけではないかもしれませんが
たくさんのお客様に来ていただいた方が
お店としても活気が出てよいと思っています。


お料理の量も考慮し、様々な人が楽しめるようなお店を作りたいと思っています。

今日はここまでです☆彡