四十路女の飲食店の「あるべき姿」と「これからの飲食店」その18
こんにちは。
私もそうなのですが、“働く女性”です。
私の実家は父が公務員で
母が専業主婦でした。
一般的な家庭像だと思います。
母は「女性も自立できるようにしなきゃダメ」と
しょっちゅう言っていました。
わたくしは薬剤師か臨床検査技師になりたかったのですが
そんな金はないと言われました。
国立狙いや、奨学金をもらいながらでも行けばよかったのですが
そこまでには至れない若さでした。
私の友人は今でも現役で働いている人が多いです。
結構一人で飲みに行ったり、食事に行ったりしているようです。
ですが、なかなか入りづらいところが多いと。
私は気にせず入っちゃいますけど。
そういうところは、鋼鉄のメンタルなので。
個人的に「居酒屋やめます」と言っているのは
個食(孤食?)の人でも美味しいものを食べに来られるような
そんなお店を目指したいと思っています。
たまにご友人を連れてきて
「ここいつも来てるんだよね」なんて言われたいなと思います。
そういう時は、お酒を楽しんだりして。
私が一番初めに働いた飲食店(居酒屋ですが)では
一人客が多かったですが、いつの間にか友達になっていました。
ここに来れば誰かいる!みたいな。
そんな光景がとっても楽しかったです。
居酒屋では一人客は敬遠されがちというか、
(立ち飲みなどの大衆居酒屋は別ですが)
店側からしても「うーん、、、」と思われがちです。
私はそんな方々が、いつか輪を繋いでくださる
大切なお客様だと思っています。
働く女性も一人で入りやすい
もちろん男性も。
大きく勝てるわけではないかもしれませんが
たくさんのお客様に来ていただいた方が
お店としても活気が出てよいと思っています。
お料理の量も考慮し、様々な人が楽しめるようなお店を作りたいと思っています。
今日はここまでです☆彡